機械要素・・・ボルト、ナット、タップ (上級編)  - JIS規格 - 2006/03/10


メートル並目ねじ JIS B 0205(1999)
六角ボルト JIS B 1180(1999)
六角穴付ボルト JIS B 1176(1999)
六角ナット JIS B 1181(1995)



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さて、ちょっと堅い話になりますが・・・

ホームセンターのタップのセットは安く、手頃なのですが、さすがに切れ味は期待できません。
で、一通り使ったら一度磨いてやると意外と切れるようになります。ダイスなどはルータなどで磨くと喰いつきがよくなったりします。
安物だからしょうがないと諦める前に道具の手入れの練習を兼ねていろいろ試してみるといいでしょう。

タップの材質はハイス鋼なので旋盤やフライス盤のカッターに使えます。
グラインダーで折れたタップを丁寧に削り出し、オイルストーンで磨いて
チャックにくわえる治具を作れば色々な加工に使えます。
道具は骨までしゃぶってあげましょう。
←これはオネジを切っているところ。

オネジの場合喰い付を良くする為に素材の端部をオネジの谷径ぐらいに落としてやると
ダイがカッチっとはまって斜めにならずに調子よくねじが切れます。
加工後、不要なら切り落とせばいいし、そのままでもナットの出入りに便利なので残すことも多い。
軸端でねじを切って相手にねじ込む場合は、軸の段の部分を旋盤で丁寧に仕上げないと斜めになってしまう。

勿論端部は十分なねじの逃がし代をとらないとねじ込めなくなる。
軸端のねじ加工には二面幅をよく使うが、手っ取り早く一面だけで済ます事が多い。
結局機能的には一面で十分だし、ヤスリで削りだすにはこちらの方が断然加工が楽。
六角レンチは先端がボール状になったものが使いやすい。
結構斜めにしても回せる。

ちなみにボルトのねじ込み深さですが、呼び程度が一般的。つまりM6なら6ミリ。最低でもその6割は必要。
M2--1.60
M3--2.50
M4--3.30
M5--4.20
M6--5.00
M8--6.80
タップの下穴の大きさです。なるべく合わせた方がタップを折りにくいだろうけど
ウチにもそんなサイズのドリルはないから近いサイズで済ませている。

だってドリルのばら売りは高い気がして・・・
M3----10/15/17
M4----23/34/40
M5----47/69/81
M6---80/118/138
M8--195/286/334
締め付けトルク(Kgf・cm)

一般的な締め付けトルクです。 あくまでも参考程度に。
データは強度区分8.8/10.9/12.9の場合です。
M4---79/114
M5--111/160
M6--149/213
M8--318/326
ボルトの許容荷重((kgf)

強度区分10.9と12.9の場合です。
ロックタイト
Uナット
ハードロック
緩み止めにはいろいろな方法があります。


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